こんにちは ROYです。
こちらの記事の続きです。
今回は、当院でおこなっていた外来リハビリ、訪問リハビリの流れとなります。
外来リハビリ:受付→リハビリ診察→リハビリ→お会計の流れとなります。
午前は9時〜 10時〜 11時〜 午後は15時〜 16時〜 17時〜 の3枠ずつです。
この時間に開始できるよう患者さんにはリハビリ診察まで済ましてもらっています。
STの場合は11時〜枠は無しにしています。その時間は食事関係のことで動きが取れなくなってしまうためです。
訪問リハビリ:リハビリに必要な荷物をまとめて車でレッツラゴー(死語)
到着→リハビリ→帰院の流れ。
近い家でも院内のリハ室からだと20〜30分はかかります。
行き帰りで何だかんだ2時間ほどはかかってしまいます。1件だけ行くのは非常に効率が悪く、PTOTであれば通常は午前2〜3件、午後3〜4件行くことができています。
STはまだ始めたばかりで患者数が少ないということで1件でも行っていました。先行投資ってやつですね。
加えて、単位数に縛られない立場であったためということも大きな理由かと思います。
18〜20単位/日に取る人は絶対に行けません。
大前提として、嚥下(食事)関係のリハビリに支障のないように予定を組むため
外来リハ、訪問リハ共に午前は9時〜11時 午後は15時〜17時の間での対応となります。
なので訪問リハビリの場合はケアマネさんに話を通し、時間を融通してもらうこともあります。
チーム医療(介護)ですね。
結構長くなってしまった。
老健はまた次の記事へ。