こんにちは ROYです。
今日は仕事の退職日。
1月に適応障害を発症し半年休職したが、やはり仕事復帰は無理そうなので退職の運びとなりました。
本来、退職時には各部署に挨拶回りをしたりお礼の品を持っていくのでしょうが、職場に行くというのは苦しい状態なのでそれはせず。
とりあえず昨日職場の荷物はこっそり片付けに行っていきました。
私は2013年に言語聴覚士(以下ST)という「国家資格(ここ大事)」を取得し、1つ目の県内ではレベルの高い病院に就職しました。
しかしリハビリ業界の負を混ぜ込んだようなところだったので2年持たず退職。
その頃は妻に言わせると「顔がやばかった」そうです。鬱っぽかったらしい。ちなみに無自覚。
そして、学生の時に実習で通っていた今の職場へ転職。
STは2〜3人という人員の少なさで責任重大。
そして転職2年目から主任に就き病院におけるSTの仕事をほぼ一手に請け負う状況となる。
そこから何故か、回復期主任という肩書きも付き管理業務も加わる。さらに新人指導も追加。
そしたら配置転換で回復期→急性期主任となり、老健へのフォローや訪問リハビリも開始。
上司には「もっとできると思うからギア上げていける?」と買い被られ、、、
はい、適応障害。
今の病院は約9年働いていました。STとしては11年になります。
そして今日でSTとはサヨナラします。
新人当時、「ST辞めて全然違う仕事する人も多いよ」と聞いたことはあり、「せっかく資格取ったのに?」と疑問に思っていましたが
なるほどなるほど。辞める理由はたくさん見つかりそうです。
それでも今の職場では、「この仕事が嫌で行きたくねー」と思ったことは本当に少ない。
そんな仕事は少ないと思う。だから10年間STとして働いたことは間違った選択では無かったし、病院の内情を知っているのはこれからの人生に役立つと思う。
特段、明日から何かが変わるわけでは無いです。ずっと休んでましたから。
今年は将来に向けての準備段階と設定しています。
1歩1歩階段を上がり、来年からは全く違う人生を歩みます(あくまで予定)。
この半年、色々と自分で視野を広げ価値観のアップデートができたのは確実。
それを更に更新し続け人生を謳歌できたら満足。
夢は親にクルーズ旅行をプレゼントすること(ドヤァ!